- 2022.02.14 Monday
- 23:14
いつも当店ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
先日少し触れたOH済みの500CM A12 マガジンセットを掲載しました。
ちょっと写真綺麗にあげすぎちゃったかなぁ...
ハツミカメラサービス、初見さんのオーバーホール済みです。
オーバーホールですからミラー部含め各部に手が入っており
必要な部品交換も行なっております。
なぜ純正修理が必要なのか、近いうちやりましょう。
さてこちらの製品、ボディサイドをよく見ると『500C』と記載されてます。
これスクリーン交換式の後期500Cだよね?と思われるかもしれません。
カメラ屋でそう聞いた、ネットにそう書いてあった、
私も誰から聞いたか覚えていませんが後期500Cだと思っていましたし
そのようにして販売してました。
ですが最近マイブームのスマホのカメラ翻訳アプリで
ハッセル大図鑑たるCOMPENDIUMを読み込んでみると
これは初期の500CMだと記載されています。
一部の書籍にもそう書いてあるそうです。
簡単にまとめます。
500C/Mは1970年に発売されました。
最大の特徴はスクリーン交換式になったことです。
初期出荷品はアクセサリーレール(ソケット)上の銘板が500Cのまま出荷されてますが
シリアル番号130000番ごろまで続いたので特段珍しいことではありません...
13万番台というと1972年ごろ、シリアル番号の先頭でいうならUH、
確かにその頃までの『500C』はスクリーン交換式です。
話を戻しまして、今回販売の商品、
ひとことで言えば男前、とてもいい味醸してます。
筑波タイムアタック仕様 TRB-02 HKS タカラ チョロQ
しいて言ったら三脚座の塗装剥がれとフードの塗装のくすみぐらい。
ですが嫌と感じるポイントがない。
お好きなプラナー付けて是非連れ出してあげてください。超ご機嫌です。
ご質問等はお気軽にメッセージください。
TRB-02 タカラ チョロQ HKS 筑波タイムアタック仕様ご検討よろしくお願いいたします。